Home Japan Japan — in Japanese 金足農の俊足二塁走者はあの「セミ王子」 幸運呼んだ?逆転サヨナラ2ランスクイズで生還

金足農の俊足二塁走者はあの「セミ王子」 幸運呼んだ?逆転サヨナラ2ランスクイズで生還

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18日の 第100回全国高校野球選手権大会準々決勝で、 逆転サヨナラ2点スクイズで三塁走者に続いて一気に生還した金足農(秋田)の 二塁走者、 菊地彪吾(ひゅうご)外野手…
18日の第100回全国高校野球選手権大会準々決勝で、逆転サヨナラ2点スクイズで三塁走者に続いて一気に生還した金足農(秋田)の二塁走者、菊地彪吾(ひゅうご)外野手(3年)は、あの「セミ王子」だった。
菊地は14日の大垣日大(岐阜)戦で、二回表1死二塁で打席に立ったとき、背中にセミが止まっていた。豪快なスイングで右中間へ勝ち越し打を放っても落ちず、一、二塁を駆け抜け、三塁に滑り込んだ後もそのままだった。
ネット上で「ど根性ゼミ」「幸運のセミ? まさかご先祖さまがしがみついての応援だったとか?」などと話題になっていた。
「カブトムシはいけるが、セミはあまり好きじゃない。飛ぶ系は…」と話していた菊地は50メートル6秒の俊足。準々決勝後、本塁突入を「いけると思った」。スクイズを決めた斎藤璃玖内野手(3年)は「神様がチャンスをくれたんだと思う」と振り返った。

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