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150キロ怪物!日大三の2年生右腕・井上、ぶっつけ聖地で3回0封/甲子園

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第100回全国高校野球選手権大会第11日第3試合(日大三8-4奈良大付、 15日、 甲子園)第100回全国高校野球選手権大会第11日は15日、 2回戦4試合が行われ…
第100回全国高校野球選手権大会第11日第3試合(日大三8-4奈良大付、15日、甲子園)第100回全国高校野球選手権大会第11日は15日、2回戦4試合が行われ、日大三(西東京)、龍谷大平安(京都)、木更津総合(東千葉)、下関国際(山口)が勝ってベスト16が出そろった。5年ぶり出場の日大三は、奈良大付を8-4で下し、東京勢春夏合わせて通算300勝を達成。西東京大会を含む今夏初登板となった井上広輝投手(2年)が、最速150キロをマークするなど3回無安打、4奪三振と快投を見せた。2011年以来7年ぶりの全国制覇を目指し、17日の3回戦では龍谷大平安と対戦する。
衝撃的な復活劇だった。今夏初登板となった先発の2年生右腕、井上が自己最速を3キロ上回る150キロをマーク。二回二死から植村への5球目、電光掲示板に「150」の数字が刻まれると、4万人の観衆がどよめいた。
「まだベストではないので、自分の中ではあと2、3キロは投げられる自信があります」
周囲の興奮をよそに、背番号11はさらりと言ってのけた。しかも、この日はぶっつけ本番。全国切符を懸けて戦った西東京大会はおろか、4月28日の春季大会準決勝以来の実戦登板で、3回を無安打無失点、4奪三振で終えると「無我夢中で投げた結果。最高に気持ちよかった」と笑った。

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