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150キロ超える左右の本格派に注目

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第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、 兵庫県西宮市の 阪神甲子園球場で開幕する。 史上最多の 56代表から、 投の 注目選手を紹介する。 横浜・ 及川、 創志学園・ 西、 金足農・ 吉田
第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。史上最多の56代表から、投の注目選手を紹介する。
左右の本格派に注目だ。左では、横浜の2年生、及川が最速152キロを誇る。直球と切れのあるスライダーが軸。昨夏の甲子園もリリーフで経験し、一冬で下半身を鍛え直して制球力が上がった。
右では、創志学園の西、金足農の吉田がともに最速150キロを誇る。西は落差のあるスライダーなど変化球が多彩で、岡山大会は4試合で28回を投げて計33奪三振。秋田大会の全5試合を一人で投げ抜いた吉田もスライダー、カーブ、ツーシーム、チェンジアップを持ち、計57個の三振を奪った。
浦和学院の渡辺は190センチの大型右腕。最速149キロの直球で押す強気の投球が持ち味だ。広陵の右腕・森悠も最速149キロで、肘を少し下げるフォームに変えて球速が上がった。大阪桐蔭は今春センバツで優勝に貢献した柿木、根尾の両右腕が安定感十分。柿木は最速148キロの直球にスライダー、カーブ、フォークを低めに集め、根尾も145キロ前後の球威と切れのある変化球は健在だ。
星稜の2年生右腕で、140キロを超える直球を持つ奥川は、石川大会で3試合に登板して計15回を無失点。今春のセンバツ以降、好不調の波が少なくなった。山梨学院・垣越は最速146キロの直球とスライダーを主体に三振が狙える大型左腕。創成館の左腕・川原は185センチの長身から140キロ近い直球と変化球をコーナーに集める。【浅妻博之】

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