10日東京株終値 300円以上値を下げ取引終了:10日の 東京株式市場は、 9日より300円31銭安い、 2万2,298円08銭で取引を終えた。 …
10日の東京株式市場は、9日より300円31銭安い、2万2,298円08銭で取引を終えた。 10日の取引について、奥山 末季子記者の解説です。 日経平均株価は、9日に比べて、300円以上値を下げて取引を終えた。 東京株式市場では、日本とアメリカの通商協議の行方を見極めようと、自動車など輸出関連株に買い控えムードが広がっている。 また、アメリカ市場で半導体関連株が売られたことから、日本市場でも、半導体関連株に売り注文が出た。 また、為替相場が円高傾向となったことで、日経平均株価は午後下げ幅が拡大し、結局300円以上値を下げた。 終値は、9日に比べ、300円31銭安い、2万2,298円08銭だった。
