15日東京株終値 アジアの 株安が影響し、 下げ幅拡大:15日の 東京株式市場は、 14日より151円86銭安い、 2万2,204円22銭で取引を終えた トルコの 通貨リラの 急落は一服したもの 、 15日の 東京株式市場、 日経平均株価は、 アジアの 株安が影響し、 下げ幅を拡大した。 …
15日の東京株式市場は、14日より151円86銭安い、2万2,204円22銭で取引を終えた トルコの通貨リラの急落は一服したものの、15日の東京株式市場、日経平均株価は、アジアの株安が影響し、下げ幅を拡大した。 14日、トルコの経済団体や銀行が、エルドアン大統領と中央銀行に対し、利上げを求める共同声明を出したことにより、トルコリラの下落は、一時的に落ち着いたが、午前の日経平均株価は、トルコ情勢を見極めようとする様子見ムードが広がり、値下がりして始まった。 午後に入ると、中国の人民元が下落していることへの警戒感から、アジアの株安を嫌気して、東京市場では、売り注文が増えたほか、夏休みをとる市場関係者が多く、取引が少ないことも影響し、日経平均株価は、さらに下げ幅が拡大し、一時200円以上値下がりした。 結局、終値は、前の日に比べ151円86銭安い、2万2,204円22銭だった。
