7日東京株終値 反発、 155円高の 2万2,662円74銭:7日の 東京株式市場は、 6日より、 155円42銭高い、 2万2,662円74銭で取引を終えた。 …
7日の東京株式市場は、6日より、155円42銭高い、2万2,662円74銭で取引を終えた。 7日の取引について、三木証券の鈴木 崇氏の解説です。 7日の日経平均株価は、反発した。 米中の貿易摩擦懸念から、寄り付き直後にマイナスとなる場面があったものの、6日のアメリカ株が上昇したことを好感し、すぐにプラス圏に浮上。 中国株が上昇して始まったことも安心感につながり、前場は、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。 午後1時すぎに、本日の高値をつけると、その後は、高値圏でのもみ合いに終始。 日経平均株価は、前日比155円高で取引を終えている。 東証1部の売買代金は、概算で2兆1,500億円。 個別では、昨日引け後に好決算を発表したソフトバンクグループが大きく上昇。 取引時間中に決算を発表した鹿島なども値を上げた。 一方、中国景気の先行き懸念から、ファナックが下落。 花王や資生堂などの化粧品株もさえない動きとなった。