沖縄県の 翁長雄志知事の 死去に伴う知事選は30日、 一部の 投票所を除き午前7時から投票が始まった。 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の 名護市辺野古移設の 是非を巡って繰り広…
沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選は30日、一部の投票所を除き午前7時から投票が始まった。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設の是非を巡って繰り広げられた激戦は、30日深夜に大勢が判明する見通しだ。
立候補者はいずれも無所属新人で、辺野古移設推進の安倍政権が支援する前宜野湾市長、佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=と、移設に反対する前衆院議員、玉城デニー氏(58)、元那覇市議、渡口初美氏(83)、元会社員、兼島俊氏(40)の4人。
大型で非常に強い台風24号の影響で、離島の竹富町と、うるま市の一部などの投票所では27と28の両日に投票日が繰り上げられた。