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グーグルの中国向け「検閲対応」検索エンジン、米副大統領が開発中止を求める

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グーグルが中国向けに検閲に対応した検索エンジンを開発していると報じられている件で、 ペンス米副大統領は同社に開発の 中止を呼びかけた。
Googleが中国向けに検閲に対応した検索エンジンを開発していると報じられている件で、Mike Pence米副大統領が同社に開発の中止を呼びかけた。
Pence副大統領は米国時間10月4日、 共和党全米弁護士協会 で講演し、「Googleは、中国共産党の検閲を強化し、中国の顧客のプライバシーを侵害する『Dragonfly』アプリの開発を即時中止すべきだ」と語った。
米CNETは米政府にコメントを求めたが、回答はすぐには得られなかった。
Googleは4日、中国向けの検索製品に関する取り組みは「試験的なもの」だと繰り返した。
同社は電子メールで以下のようにコメントした。「われわれは『Android』の開発や『Google翻訳』『Files Go』などのモバイルアプリ、開発者向けツールを通じて、中国のユーザーを支援しようと何年も投資してきた。しかし、検索に関する取り組みは試験的なものであり、近いうちに中国で検索製品を提供することはない」
この記事は海外CBS Interactive発の 記事 を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

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