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高市氏、国会改革案を事実上撤回 野党反発、本会議開会遅れ

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衆院議運委の 理事会に臨む高市委員長(奥右端、 29日午前)=共同 衆院議院運営委員会の 高市早苗委員長は29日の 理事会で、 ペーパーレス化推進などの 国会改革試案を事実上撤回した。 議運委で協議…
衆院議運委の理事会に臨む高市委員長(奥右端、29日午前)=共同
衆院議院運営委員会の高市早苗委員長は29日の理事会で、ペーパーレス化推進などの国会改革試案を事実上撤回した。議運委で協議せずに委員長名で改革案を作成したことに、野党が「のりを越えている」と反発したためだ。理事会が紛糾した結果、午後1時予定だった同日の衆院本会議は開会が45分間遅れた。
事実上撤回したのは24日付で「議運委員長として実現をめざす事柄」と銘打った改革案だ。ペーパーレス化や衆院本会議での「押しボタン式投票」の導入を盛り込み、費用についても「財務次官・主計局長と交渉し、了解済み」と明記していた。野党の批判を受け、日付や議運委員長の肩書を削除して高市氏個人の提案とした。

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