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【フィギュアNHK杯】宇野昌磨SP首位も「一番心配していた」課題浮き彫り

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首位発進でも宇野に満足感はなかった フィギュアスケートの グランプリ(GP)シリーズ第4戦・ NHK杯(広島グリーンアリー…
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦・NHK杯(広島グリーンアリーナ)が9日に行われ、男子ショートプログラム(SP)では宇野昌磨(20=トヨタ自動車)がジャンプで転倒しながらも、92・49点で首位に立った。 冒頭の4回転フリップを着氷したが、連続ジャンプにする予定だった次の4回転トーループで転倒。「全力を出した結果なので悔やんでも仕方がない。イメージ通りの失敗になってしまった」と振り返った。 国内での大会でコンディション調整もしやすく、いい状態で試合を迎えたが「体が動き過ぎて、トーループは回り過ぎてしまった」。これまでにもあった失敗で「一番心配していた課題。最後に持ってきて、少しでも疲れた状態で跳ぶとか、対策を考えないといけない」と話した。 全体的にも満足はできない内容。初戦のスケートカナダではレベル3だったステップに最高評価のレベル4がついたが「日本だからおまけかな? すごくいいステップだったとは思っていない」と自己評価は厳しかった。フリーに向けては「今さら何かすることはないので、全力で頑張ります」。会心の演技で気持ち良くGPファイナル(12月6日~、バンクーバー)進出を決めたいところだ。

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