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トランプ氏、最後の演説も「正気と思えない」民主を攻撃

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トランプ米大統領は5日夜、 6日に投開票される中間選挙を前に、 激戦州の 一つミズーリ州で最後の 演説を終えた。 移民問題を取り上げ「恐ろしく危険で、 正気とは思えない移民政策をとっている」 と民主党を激しく攻撃…
トランプ米大統領は5日夜、6日に投開票される中間選挙を前に、激戦州の一つミズーリ州で最後の演説を終えた。移民問題を取り上げ「恐ろしく危険で、正気とは思えない移民政策をとっている」と民主党を激しく攻撃。一方、好調な経済を背景に「米国が世界の羨望(せんぼう)の的になっている」などと自らの実績を訴えた。
会場は支持者らで埋め尽くされ、演説の合間には、早くも2020年の大統領選を見すえ、再選を求める「あと4年!」というかけ声が繰り返し上がった。
ただ、世論調査によると下院では民主が過半数を奪還する可能性が高いとされる。トランプ氏は選挙戦終盤には、中米から米国へ移民を求めて北上する「移民キャラバン」をやり玉に挙げ、保守的な支持層の支持を固めるため移民問題に軸足を置いた。強硬な通商・外交政策もPRし、この日も「(関税などが)『メイド・イン・USA』をもたらした」と訴えた。(米ミズーリ州ケープジラード=青山直篤)

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