野球の 日本代表が東京オリンピックに向けた強化の 一環として、 大リーグ選抜チームと対戦する日米野球の 第4戦が13日夜、 広島市…
野球の日本代表が東京オリンピックに向けた強化の一環として、大リーグ選抜チームと対戦する日米野球の第4戦が13日夜、広島市で行われ、日本は9回に4点を挙げて5対3で逆転勝ちし、対戦成績を3勝1敗としました。 広島市のマツダスタジアムで行われた日米野球の第4戦は、日本が今シーズン、セ・リーグ最多勝の広島・大瀬良大地投手。 大リーグ選抜チームは、3年前まで広島でプレーしたドジャースの前田健太投手が先発しました。 日本は2回まで投げた前田投手にヒット1本無失点に抑えられました。 一方の大瀬良投手は、2回にフィリーズのリース・ホスキンズ選手に先制のソロホームランを打たれましたが、5回をその1失点と好投しました。 このあと、2点を追う日本は8回、西武の秋山翔吾選手がレフト線にランニングホームランを打って1点差に詰め寄りましたが、そのウラ、追加点を与え、リードを再び2点差とされました。 それでも粘る日本は9回、2本のタイムリーヒットで同点に追いつくと、なおもチャンスの場面で広島の菊池涼介選手がスクイズを決めて勝ち越しました。 この回、もう1点加えた日本は、大リーグ選抜チームに5対3で逆転勝ちし、対戦成績を3勝1敗としました。 日米野球の第5戦は14日、名古屋市のナゴヤドームで行われます。