【ワシントン時事】 トランプ米政権への 審判となる米中間選挙は６日、 全米で投票が行われ、 東部から順次開票が始まった。 米メディアによると、 下院は野党民主党が８年ぶりに奪還する見通し。 上院は共和党が接戦の インディアナ、 テキサス両州などを制し、 過半数を維持するの が確実となった。 ねじれ議会は、 トランプ大統領への 打撃となる。 【特集】 米中間選挙～ねじれ議会、 トランプ氏に打撃～ 上院は全１００議席中３５議席が改選された。 共和党は８議席を確保。 民主党はバーモント州で当選を確実にした野党系無所属の バーニー・ サンダー
【ワシントン時事】トランプ米政権への審判となる米中間選挙は６日、全米で投票が行われ、東部から順次開票が始まった。米メディアによると、下院は野党民主党が８年ぶりに奪還する見通し。上院は共和党が接戦のインディアナ、テキサス両州などを制し、過半数を維持するのが確実となった。ねじれ議会は、トランプ大統領への打撃となる。
【特集】米中間選挙～ねじれ議会、トランプ氏に打撃～
上院は全１００議席中３５議席が改選された。共和党は８議席を確保。民主党はバーモント州で当選を確実にした野党系無所属のバーニー・サンダース氏を含め、１５議席を確実にした。非改選議席を含めた合計は共和５０議席に対し、民主３８議席。
一方、全４３５議席が争われる下院は、過半数の２１８議席をめぐって激戦が続いている。共和党１２３議席に対し、民主党は１０８議席。ただ、民主党はバージニア州５区、１０区などの接戦区で共和党現職を破った。（2018/11/07-13:00）
