Start Japan Japan — in Japanese 米国の禁輸措置に「できるだけ早く解決策見いだす」–ファーウェイ「P30シリーズ」国内発表

米国の禁輸措置に「できるだけ早く解決策見いだす」–ファーウェイ「P30シリーズ」国内発表

249
0
TEILEN

ファーウェイ・ ジャパンは5月21日、 新型スマートフォン「P30シリーズ」 として、 フラッグシップモデル「P30 Pro」 、 ハイエンドモデル「P30」 、 エントリーモデル「P30 lite」 の 3種類を発表した。 価格は、 P30が7万7880円(税抜)、 P30 Liteが3万2880円(税抜)。 P30…
ファーウェイ・ジャパンは5月21日、新型スマートフォン「P30シリーズ」として、フラッグシップモデル「P30 Pro」、ハイエンドモデル「P30」、エントリーモデル「P30 lite」の3種類を発表した。価格は、P30が7万7880円(税抜)、P30 Liteが3万2880円(税抜)。 P30 Proについては、価格や販売方法については明言しなかったが、日本ではNTTドコモがすでに取り扱いを発表している。価格は、8万9424円(税込)だ。
ファーウェイは、米国による同社への禁輸措置により、Intel、Qualcommなど米企業がファーウェイへの出荷を停止する動きが出てきている。また、20日にはグーグルがAndroidのサポート停止を検討するという報道もあり、ファーウェイ包囲網が広がりつつある。
ファーウェイデバイス日本・韓国リージョンプレジデントの呉波氏は会見の終盤、「われわれは、米国商務省産業安全保障局(BIS)の決定に反対する。これは誰の利益にもならない。ファーウェイと業務提携している米国の企業に巨額な経済損失をもたらし、数万人の雇用に影響、さらにはグローバルのサプライチェーンとの信頼性を損なうもの。ファーウェイはできるだけはやく解決策、救済策を見出し、すぐに影響を減らしていく」としたほか、「Androidは、スマートフォンのOSとして常にオープンソースであり、当社は重要な参加者としてAndroidの成長に貢献してきた。ユーザーや産業にとって有益なAndroidエコシステムを発展させていく」と発言。
さらに、「販売済み、販売中のスマートフォン、タブレット端末については、今後も継続的なセキュリティアップデート、およびアフターサーポートを提供する。消費者の皆様は安心して購入してほしい。ファーウェイはユーザーのためにより優れたサービスを提供できるよう、今後も安全で持続的なエコシステムの構築に力をそそぐ」と、既存端末のサポートにも言及した。
Pシリーズはファーウェイのメインモデル。特にカメラ性能に注力しており、前モデルの「P20 Pro」では、メインカメラに4000万画素の1/1.

Continue reading...