14日の東京外国為替市場は、岸田総理大臣が自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明したことを受けて、それまでの円高の流れが…
の東京外国為替市場は、岸田総理大臣が自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明したことを受けて、それまでの円高の流れが一時的に加速する場面もあり、円相場は一時、1ドル=146円台前半まで値上がりしました。
外国為替市場では、アメリカで 発表された物価関連の指標が市場の予想を下回ったため、インフレが収まってFRB=連邦準備制度理事会が利下げを進めるという見方から、ドルを売って円を買う動きが出ていました。
の東京市場もこの流れを受けた取り引きが続いていましたが、午前中、岸田総理大臣が来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明したことを受けて、円を買う動きが一時加速し、1ドル=146円台前半まで値上がりしました。
結局、その後は一転、円が売られ、午後 時点の円相場は、 と比べて43銭、円高ドル安の1ドル=147円40銭から42銭でした。
一方、ユーロに対しては と比べて65銭、円安ユーロ高の1ユーロ=162円22銭から26銭でした。
ユーロはドルに対して1ユーロ=1.