NHKの戦後80年番組で、「祖父の名誉が傷つけられた」として、元外交官の飯村豊さんが、NHKや映画監督、制作会社などを相手取り、550万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしました。訴訟を起こしたのは昭和15
NHKの戦後80年番組で、「祖父の名誉が傷つけられた」として、元外交官の飯村豊さんが、NHKや映画監督、制作会社などを相手取り、550万円の損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしました。
訴訟を起こしたのは昭和15年に設立された「総力戦研究所」の初代所長の飯村穣中将の孫で、元外交官の飯村豊さんです。
「総力戦研究所」とは、石破前首相の「戦後80年所感」にも取り上げられている戦時下の日本における総力戦に関する調査や研究を行う首相直轄の研究所です。
日米開戦4か月前に「机上演習」を行い、「日本が必ず負ける」というシミュレーションの結果を出したにもかかわらず、その後、政府は日米開戦に踏み切ったということです。
原告 飯村豊さん
「自分の肉親がまったく真逆の人間として描かれて、簡単に違う人格にねつ造して歪曲していいんだろうか」