２日午後の 東京外国為替市場で円相場は下げ渋っている。 14時時点は前週末17時時点に比べ15銭円安・ ドル高の １ドル＝110円78～79銭だった。 米中の 貿易摩擦などを背景にドルの 上値は重いとの 見通しから、 海外投機筋の 一角が111円台で円買い・ ドル売りを進めた。 中国…
２日午後の東京外国為替市場で円相場は下げ渋っている。14時時点は前週末17時時点に比べ15銭円安・ドル高の１ドル＝110円78～79銭だった。米中の貿易摩擦などを背景にドルの上値は重いとの見通しから、海外投機筋の一角が111円台で円買い・ドル売りを進めた。中国株安への警戒感が円買いを誘っているという。これに国内の個人投資家などが円買いで追随しているようだ。 〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
