第１００回全国高校野球選手権大会東東京大会（２９日、 二松学舎大付６－３小山台、 神宮）二松学舎大付は都立の 小山台を退け、 ２年連続の 甲子園を決めた。 背番号１０の 岸…
第１００回全国高校野球選手権大会東東京大会（２９日、二松学舎大付６－３小山台、神宮）二松学舎大付は都立の小山台を退け、２年連続の甲子園を決めた。背番号１０の岸川が好救援で流れを呼び込み「逆転してくれると信じて投げた」と喜んだ。
２－３の五回に２番手で登板。１４０キロを超える直球で三者凡退、２三振を奪い、直後に打線が２点を奪って逆転した。岸川は九回まで無失点で乗り切った。
劣勢をはね返した選手たちを市原監督は「落ち着いてやってくれた。一皮むけた」とたたえ、平間主将は「連覇が目標だったのでほっとした。全力で日本一を目指す」と意気込んだ。
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