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【自転車W杯】男子ケイリンで脇本が優勝 東京五輪出場へ好スタート

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【フランス・ パリ20日発】 自転車競技の 「2018―2019UCIトラックワールドカップ」 の 第1戦第2日目がパリ近郊で行われ、 男子ケイリンで脇本雄太(日本競輪選手会)が優勝した。 脇本は昨シーズンの W杯第4戦(チリ)でも優勝しており、 実力を見せ付ける形となった。 今大会から…
【フランス・パリ20日発】自転車競技の「2018―2019UCIトラックワールドカップ」の第1戦第2日目がパリ近郊で行われ、男子ケイリンで脇本雄太(日本競輪選手会)が優勝した。 脇本は昨シーズンのW杯第4戦(チリ)でも優勝しており、実力を見せ付ける形となった。今大会から2020東京五輪出場権を争うポイント対象の大会となり、各国主力級が揃うハイレベルな戦いとなる中、脇本が見事に優勝をつかんだ。 今年3月の世界選手権男子ケイリン銀メダリストの河端朋之(日本競輪選手会)は準決4位で惜しくも決勝進出は逃したが、最終順位は10位に入った。 参加国中、唯一トップ10に2名が入った日本は、オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。 脇本雄太のコメント
「昨年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじゃないと証明できてうれしかった。これで東京五輪のメダルに自分の中で一歩近づいたと思っている」

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