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総書記生誕75年 キム委員長が父親安置の宮殿訪問

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北朝鮮の キム・ ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、 父親の キム・ ジョンイル(金正日)総書記の 生誕75年に当たる16日、 キム総書記の 遺体が安…
北朝鮮のキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長は、父親のキム・ジョンイル(金正日)総書記の生誕75年に当たる16日、キム総書記の遺体が安置されている宮殿を訪れ、3代にわたる権力の世襲の正統性を強調しました。一方、キム委員長の兄、キム・ジョンナム(金正男)氏がマレーシアで殺害されたと見られることについて、北朝鮮の国営メディアは一切伝えていません。 北朝鮮は16日、キム・ジョンイル総書記の生誕から75年の記念日を迎え、国営の朝鮮中央テレビは、通常より早い日本時間の午前8時半から放送を開始しました。 この中で、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長が現地時間の午前0時、父親のキム総書記の遺体が安置されているピョンヤン市内の宮殿を指導部メンバーとともに訪れた際の映像が放送されました。 キム委員長は、キム総書記と祖父のキム・イルソン(金日成)主席の像に深々と頭を下げたあと、永久保存されているキム総書記の遺体に敬意を表し、3代にわたる権力の世襲の正統性を強調しました。 また、同行した指導部のメンバーがキム総書記が利用していた特別列車の車両やクルーザーなど宮殿内の展示物を見て回る映像も放送されましたが、今月3日に韓国統一省が、このほど解任されたという見方を示した秘密警察トップのキム・ウォンホン国家保衛相の姿は確認できませんでした。 一方、キム委員長の兄、キム・ジョンナム氏がマレーシアで殺害されたと見られることについて、北朝鮮の国営メディアは、これまでのところ一切伝えていません。

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