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仏大統領選、マクロン氏が優位 親EUの前経済相、7日決選投票

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【パリ共同】 7日投開票の フランス大統領選決選投票は5日、 選挙戦最終日を迎えた。 欧州連合(EU)との 協調を訴え、 超党派市民運動「前進」 を率いる中道系の マクロン前経済相(39)が「反EU」 「反移民」 を唱えた極右、 国民戦線(FN)の ルペン候補(48)に対して優位に立っ…
【パリ共同】7日投開票のフランス大統領選決選投票は5日、選挙戦最終日を迎えた。欧州連合(EU)との協調を訴え、超党派市民運動「前進」を率いる中道系のマクロン前経済相(39)が「反EU」「反移民」を唱えた極右、国民戦線(FN)のルペン候補(48)に対して優位に立っている。大手調査機関IFOPの4日公表の世論調査でマクロン氏は支持率61%、ルペン氏は39%。 EU離脱や新通貨発行などを公約とする極右が勝利すれば、EUや国際経済に大きな衝撃を与えかねないため、世界の注目が集まる。選挙結果は英国、独など今年予定される近隣国の国政選挙にも影響を及ぼすとみられる。

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