大相撲夏場所12日目は25日、 白鵬が危なげなく栃煌山を破って12連勝。 日馬富士は11日目の 取組で左脚を痛めた貴ノ岩が休場したため、 不戦勝で1敗を守った。 2敗の 高安は宝富士を破って10勝目。 初場所は小結で11勝、 春場所は関脇で12勝を挙げており、 大関昇進の 目安の 「三役33勝」 に到達した。 照ノ富士と平幕の 宇良も2敗をキープ。 カド番の 豪栄道は7勝目を挙げた。
大相撲夏場所12日目は25日、白鵬が危なげなく栃煌山を破って12連勝。日馬富士は11日目の取組で左脚を痛めた貴ノ岩が休場したため、不戦勝で1敗を守った。2敗の高安は宝富士を破って10勝目。初場所は小結で11勝、春場所は関脇で12勝を挙げており、大関昇進の目安の「三役33勝」に到達した。照ノ富士と平幕の宇良も2敗をキープ。カド番の豪栄道は7勝目を挙げた。
全勝 白鵬
1敗 日馬富士
2敗 照ノ富士、高安、宇良
○日馬富士 (不戦勝で1敗を守る)何とも言えない気持ち。切り替えて次の一番に集中したい。
●北勝富士 (同学年の宇良に敗れ)作戦負け。ライバルというか天敵です。
●栃ノ心 (3敗に後退し)どんどん攻めればよかった。もったいない。
○阿武咲 (新入幕で勝ち越し)あんまり実感はない。
○遠藤 土俵をかみしめながら前に出られたのが良かった。
○千代翔馬 (土俵際の逆転に)8割負けていた。
○御嶽海 (外掛けで琴奨菊の動きを封じ)体がとっさに動いた。