ラグビーの 世界最高峰リーグ、 スーパーラグビーに参戦している日本の サンウルブズは、 １５日, 東京で行われたシーズンの 最終戦でニュージーランドの ブ…
ラグビーの世界最高峰リーグ、スーパーラグビーに参戦している日本のサンウルブズは、１５日, 東京で行われたシーズンの最終戦でニュージーランドのブルーズに４８対２１で勝って２勝目を挙げました。 サンウルブズは２０１９年に日本で開催されるワールドカップに向けた日本代表の強化のため、昨シーズンからスーパーラグビーに参戦しています。 １５日は東京の秩父宮ラグビー場で行われた今シーズンの最終戦でニュージーランドのブルーズと対戦しました。 サンウルブズは、相手に３つのトライを奪われてリードされた前半終了間際にウイングの松島幸太朗選手の突破から、最後はスクラムハーフの内田啓介選手がトライを決めて、１４対２１で折り返しました。 後半、サンウルブズは１３分に途中出場の山中亮平選手がトライを決めて追い上げ、さらにその５分後にはラインアウトからモールで押し込み、相手の反則から認定トライを奪って２６対２１と逆転しました。 勢いにのったサンウルブズは、さらに４つのトライを奪ってブルーズを突き放すとともに後半は相手に得点を許さず４８対２１で快勝しました。 この結果サンウルブズの今シーズンの通算成績は２勝１３敗となり初参戦で１勝にとどまった昨シーズンをなんとか上回りました。
