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台風接近で6日の日中に避難勧告などの情報の方針 福岡 朝倉

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九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市は、 台風5号の 接近に伴って、 6日の 日中には避難勧告などの 情報を出して早めに避難を呼びかける方針を…
九州北部豪雨で大きな被害を受けた福岡県朝倉市は、台風5号の接近に伴って、6日の日中には避難勧告などの情報を出して早めに避難を呼びかける方針を決めました。 朝倉市では、今回の豪雨で筑後川支流の川に大量の土砂や流木が流れ込んで水があふれやすい状態になっていて、台風でまとまった雨が降れば、再び土砂災害などが起こるおそれがあります。 朝倉市は、5日朝、災害対策会議を開き、森田俊介市長や担当者が対応を協議しました。この中では、住民への避難の呼びかけについて、夜間や、雨や風が強まってから情報を出した場合、気付かなかったり、危険が伴ったりするおそれもあることから、早い段階から情報を出す方針を決めました。 市は6日の夜ごろから雨が強まることを想定し、6日の日中には避難指示や避難勧告などの情報を出す方向で検討しているということです。また、市内の避難所を、これまでの7か所から12か所に増やし、受け入れの準備を急ぐことにしています。 朝倉市の森田市長は「豪雨で被害を受けた地域には、大量の土砂や流木が多く残り、まだ危険な状況が続いている。早い段階で情報を提供して、台風による被害を防ぎたい」と話していました。

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