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東証14時、安値圏で推移 売買低調 トヨタが一段安

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24日後場中ごろの 東京株式市場で日経平均株価はきょうの 安値圏で推移している。 前日比50円ほど安い1万9300円台後半での 値動きとなっている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は
24日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価はきょうの安値圏で推移している。前日比50円ほど安い1万9300円台後半での値動きとなっている。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は下げ幅を拡大し、午後にきょうの安値を付けた。 トヨタ や 三菱UFJ 、 野村 など一部主力株が散発的な売りに押され、一段安した。 新日鉄住金 など鉄鋼株の下げも目立つ。 24日から米ワイオミング州で開催されるカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)を前に投資家は様子見姿勢を強めている。午後に入り、売買代金の増加ペースはさらに鈍化している。14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1690億円、売買高は10億4131万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は938、値上がりは936、変わらずは149銘柄だった。 いすゞ と ソニー が下げ幅を拡大。 日立 や 東エレク 、 セブン&アイ も一段安した。一方、 ヤマトHD と 住友電 は上げ幅を広げている。 ファストリ や ブリヂストン も一段高した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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