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空自ヘリの引き揚げに着手 10月に浜松基地沖で墜落

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航空自衛隊浜松基地(浜松市)の 沖合で10月、 空自の UH60J救難ヘリコプターが墜落した事故に関し、 杉山良行航空幕僚長は17日の 定例記者会見で、 海底から見つかった…
航空自衛隊浜松基地(浜松市)の沖合で10月、空自のUH60J救難ヘリコプターが墜落した事故に関し、杉山良行航空幕僚長は17日の定例記者会見で、海底から見つかった機体の一部を引き揚げる作業に着手したと明らかにした。行方不明となった機長の花房明寛3等空佐ら乗員4人は発見されておらず「捜索および(機体の)引き揚げを継続する」と話した。 空自によると、機体は17日までに見つかり、胴体の天井部分と床部分、後部の大きく3つに分かれている。民間サルベージ会社が近くに台船を浮かべて作業する。早期の引き揚げを目指すが、18日と19日は悪天候で難しいという。 ヘリは10月17日、夜間の捜索訓練のため浜松基地を離陸した約10分後、基地の南約30キロの海上でレーダーから消え、連絡が取れなくなった。周辺海域では航空自衛隊と書かれたヘリのドアなどが見つかっている。 小野寺五典防衛相が17日午前の閣議後記者会見で、ヘリの一部を海底で発見したと説明した。

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