西日本高速道路によると、24日午前2時現在、米子自動車道上りの江府インターチェンジ(IC)―蒜山IC間で、降雪のため約60台の車が約4キロの範囲に立ち往生しているという。同社がレッカー5台を出動させ、雪が少なく、自力走行ができる場所まで車を順次移動させている。けが人や体調不良を訴えている人はいないという。
同社によると、23日午後2時ごろ、同区間でトラック2台が立ち往生し、その後、後続の車が次々と動けなくなったという。同午後5時10分から、米子IC―湯原IC間の上下線を通行止めにした。
鳥取県警によると、約10時間以上立ち往生している車もあるといい、同社の職員が車内に取り残されている人たちに食べ物を渡したり、ガソリンを給油したりしているという。
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