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小池百合子知事が民進党と候補者調整で協議へ 定数少の選挙区で一本化も

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NewsHub東京都の小池百合子知事と民進党が夏の都議選に向けて、選挙協力の協議を始めることで合意していたことが8日、民進関係者への取材で分かった。小池氏は自身が設立した政治塾などから30~40人規模の擁立を目指しており、民進と候補者調整を進める。 都議選は全42選挙区あり、それぞれ定数が1~8。民進は既に、36人の候補予定者に公認を決めているが、千代田や中央など定数1の選挙区のほか、小池氏が衆院議員時代に地盤としてきた豊島など一部は空白区となっている。 関係者によると、小池氏と民進幹部が昨年末に会談し、選挙協力の協議に入ることで合意。民進の馬淵澄夫選対委員長が今後、小池氏側と具体的な調整を進めるとみられる。定数が少ない選挙区で候補者を一本化することなどを想定しているという。

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