【ソウル共同】 韓国憲法裁判所は27日、 朴槿恵大統領の 罷免の 可否を審理する弾劾審判の 最終弁論を開き、 結審した。 朴氏は出廷せず、 訴追内容を全て否認し、 罷免を認めないよう求める意見書を代理人弁護士が読み上げた。 憲法裁は決定の 言い渡し日は後日決めると表明。 3月13日に…
【ソウル共同】韓国憲法裁判所は27日、朴槿恵大統領の罷免の可否を審理する弾劾審判の最終弁論を開き、結審した。朴氏は出廷せず、訴追内容を全て否認し、罷免を認めないよう求める意見書を代理人弁護士が読み上げた。 憲法裁は決定の言い渡し日は後日決めると表明。3月13日に李貞美所長代行(裁判官)が任期切れで退任するため、同日までに言い渡すとみられる。国政空白の一層の長期化は避けられる見通しになったが、朴氏の支持者は早期結審に反発を強めており、混乱は続きそうだ。 朴氏は意見書で、国政の混乱を巡り「私の不覚で国民を傷つけ残念だ」と述べた。
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