連休明け21日の ニューヨーク株式市場の ダウ工業株30種平均は続伸し、 前週末比118・ 95ドル高の 2万0743・ 00ドルと8営業日連続で終値の 過去最高値を更新した…
連休明け21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比118・95ドル高の2万0743・00ドルと8営業日連続で終値の過去最高値を更新した。 堅調な企業決算の発表や原油先物相場の上昇で投資家がリスクを取る姿勢を強めたことが、相場を押し上げた。トランプ米大統領の経済政策への期待も引き続き相場を下支えした。 ハイテク株主体のナスダック総合指数は27・37ポイント高の5865・95、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数も14・22ポイント高の2365・38と、ともに過去最高値を更新した。 ダウ平均の個別銘柄では小売りのウォルマート・ストアーズの上昇が目立った。21日発表の決算で米国の売上高が市場予想を上回ったことが好感された。(共同)
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