日本人留学生２８人を含む計１８５人が犠牲となったニュージーランド地震は２２日、 発生から６年となり、 被災地クライストチャーチの 川の ほとりに新たに建設された国立追悼…
日本人留学生２８人を含む計１８５人が犠牲となったニュージーランド地震は２２日、発生から６年となり、被災地クライストチャーチの川のほとりに新たに建設された国立追悼施設の完成式と追悼式が行われた。今年は日本人遺族にとって七回忌。イングリッシュ首相も出席した。 日本からの現地入り予定は、例年より多い１５家族約３０人。語学研修中の生徒１２人が犠牲になった富山市の富山外国語専門学校（川端国昭校長）を中心に石川県や愛知県などの遺族のほか、岸信夫外務副大臣も参列。 １８５人のうち日本人留学生２８人を含む１１５人はカンタベリーテレビ（ＣＴＶ）ビルの倒壊で死亡した。 国立追悼施設はＣＴＶビルから直線で約１キロの川の両岸にあり、南岸に設けられた壁には犠牲者１８５人の名前が大理石に刻まれている。（共同）
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