大リーグ通算555本の ホームランを打ち、 野球の 独立リーグ、 四国アイランドリーグplusの 高知に入団したマニー・ ラミレス選手が記者会見し、 「日…
大リーグ通算555本のホームランを打ち、野球の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの高知に入団したマニー・ラミレス選手が記者会見し、「日本にもすばらしい選手がたくさんいるので、学びながらプレーしたい」と意気込みを話しました。 7日に来日したラミレス選手は9日午後、高知市内のホテルで、妻のジュリアナさんや、駒田徳広監督などとともに入団の記者会見に臨みました。 はじめに梶田宙球団社長から、大リーグでもつけた背番号99で、登録名のマニーと書かれたユニホームが手渡され、袖を通しました。 ラミレス選手は「プレーする機会が与えられたことを光栄に思う。今後、日本のプロ野球に入ることを目指している。日本にもすばらしい選手がたくさんいるので、学びながらプレーしたい」と意気込みを話しました。 また、44歳でもプレーを続ける理由については「常に努力して成長したいという思いがあるから、こうしてプレーできると思う。野球を愛する情熱があるかぎりは続けていきたい」と答えました。 駒田監督は「若い選手は、立ち居振る舞いから学んでほしい」と話し、本人の体調を考慮しつつ、打順は4番しか考えていないと起用法を明かしました。 ラミレス選手は10日からチームの練習に合流し、来月1日のリーグの開幕に向けて調整を進めることにしています。
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