株式市場の 活況が続き、 株式を上場する企業が相次ぐ中、 コピーライターの 糸井重里さんが社長で、 人気の 手帳などを販売する会社、 「ほぼ日」 が新興市場…
株式市場の活況が続き、株式を上場する企業が相次ぐ中、コピーライターの糸井重里さんが社長で、人気の手帳などを販売する会社、「ほぼ日」が新興市場のジャスダックに上場しました。 「ほぼ日」は糸井さんの個人事務所が前身で、平成10年から「ほぼ日刊イトイ新聞」というウェブサイトを運営し、その後はオリジナル手帳などの販売も手がけています。 ほぼ日は16日、東京証券取引所の新興市場ジャスダックに株式を上場し、セレモニーでは糸井社長が鐘を打って上場を祝いました。上場の初日は、取り引き開始直後から大量の買い注文が出て、売り出し価格の2倍以上の5410円まで上昇する「買い気配」の状態が続きましたが、結局、買い注文が多すぎたために初値がつかず、17日に改めて取り引きが行われることになりました。 糸井社長は「市場から調達する資金で、これまで自然な成長に任せていた事業をむだなく成長させていけるような人材を獲得したい」と述べました。 ことしに入って今月末までに東証に上場を予定している企業は27社と、去年の同じ時期より4社多く、株価の上昇を追い風にして、株式市場で資金を調達しようという動きが活発になっています。
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