第４回ワールド・ ベースボール・ クラシック（ＷＢＣ）の １次リーグＢ組に入る野球日本代表「侍ジャパン」 は９日、 試合がなく、 東京ドームで希望する選手の みが練習をした。 １０日の 中国戦で先発する武田翔太や藤浪…
第４回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の１次リーグＢ組に入る野球日本代表「侍ジャパン」は９日、試合がなく、東京ドームで希望する選手のみが練習をした。１０日の中国戦で先発する武田翔太や藤浪晋太郎ら投手陣のほか、主力野手では青木宣親、小林誠司が練習に参加した。
２試合で８打数１安打の青木は、１時間半の練習時間をフルに使って打撃練習に励んだ。「いいものを見つけて明日に臨みたい」。２試合とも先発捕手として起用されている小林も軽く体を動かした。「使ってもらって感謝しかない。いい緊張感の中でやれている」と充実感を隠さなかった。
小久保裕紀監督は青木について「微調整が得意。心配してない」。中国戦でも小林を先発させると明言した。
