安倍総理大臣は、 東日本大震災からの 復興状況を視察するため、 津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市を訪れ、 中学校の 卒業式で、 「皆さん一人一人の 希…
安倍総理大臣は、東日本大震災からの復興状況を視察するため、津波で大きな被害を受けた岩手県宮古市を訪れ、中学校の卒業式で、「皆さん一人一人の希望が、東北の復興、日本の発展につながっていくものと確信している」と祝辞を述べました。 安倍総理大臣は、東日本大震災から6年を迎えた被災地の復興状況を視察するため、12日、岩手県宮古市を訪れ、宮古市立第一中学校の卒業式に出席し、祝辞を述べました。 この中で、安倍総理大臣は、「6年前、小学3年生だった皆さんは東日本大震災を経験し、そのときの苦難、それからの苦難、さまざまな苦難があったと思う。しかし、皆さんはひとつひとつ乗り越え、本日、晴れの卒業式を迎えた」と述べました。 そのうえで、安倍総理大臣は、「皆さん一人一人の希望が、ここ宮古、岩手、東北の復興に、そして、日本の発展につながっていくものと確信している。本日の門出にあたり、皆さんの前途洋々たる未来を心から祈っている」と述べました。 このあと、安倍総理大臣は、「希望」と書いた色紙を生徒の代表に贈り、一緒に記念写真を撮りました。 安倍総理大臣は、午後は、去年の台風10号で大きな被害を受けた岩泉町を訪れ、来週から営業を再開する日本三大鍾乳洞の1つとされる「龍泉洞」を視察することにしています。
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