２日の ニューヨーク株式市場で、 大企業で構成するダウ工業株平均は下落した。 終値は前日より１１２・ ５８ドル（０・ ５３％）安い２万１００２・ ９７ドル。 下げ幅は約１カ月ぶりの 大きさ。 前日の 大幅な上昇で初め…
２日のニューヨーク株式市場で、大企業で構成するダウ工業株平均は下落した。終値は前日より１１２・５８ドル（０・５３％）安い２万１００２・９７ドル。下げ幅は約１カ月ぶりの大きさ。 前日の大幅な上昇で初めて２万１０００ドルを突破。２日は急ピッチの上昇に警戒感が広がり、高値を付けた銘柄を売って利益を確保する売り注文が優勢になった。 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より４２・８１ポイント（０・７３％）低い５８６１・２２で取引を終えた。（ニューヨーク＝畑中徹）
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