経済産業省は１４日、 公共施設などの 案内用マークの 見直し案を取りまとめた。 温泉マークは、 入浴する人の 姿入りの 新たな図柄と、 現行の 図柄をともに認めることを正式に決定。 コンビニエンスストアや自動販売機など…
経済産業省は１４日、公共施設などの案内用マークの見直し案を取りまとめた。温泉マークは、入浴する人の姿入りの新たな図柄と、現行の図柄をともに認めることを正式に決定。コンビニエンスストアや自動販売機などのマークも新たにつくった。２０２０年の東京五輪・パラリンピックに向け、今年７月２０日から適用される予定。
見直し案では、日本工業規格（ＪＩＳ）で定められた約１４０の図記号（マーク）のうち７種類を変更し、１６種類を新設。温泉マークについては、現行の図柄が「外国人には、温かい食べ物に見える」との指摘を受けて変更を検討したが、「現行の図柄に愛着がある」との声も寄せられ、両方使えるようにした。（伊藤舞虹）
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