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仏、最年少中道か反EU極右か ポピュリズム台頭で注目

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【パリ共同】 フランス大統領選の 決選投票が7日、 行われる。 超党派の 市民運動「前進」 を率いる中道系で親欧州連合(EU)の エマニュエル・ マクロン前経済相(39)が、 EU離脱を訴える極右、 国民戦線(FN)の マリーヌ・ ルペン候補(48)に対し優勢を維持。 昨年の 英国民投票や…
【パリ共同】フランス大統領選の決選投票が7日、行われる。超党派の市民運動「前進」を率いる中道系で親欧州連合(EU)のエマニュエル・マクロン前経済相(39)が、EU離脱を訴える極右、国民戦線(FN)のマリーヌ・ルペン候補(48)に対し優勢を維持。昨年の英国民投票や米大統領選など「自国第一主義」を唱えるポピュリズム(大衆迎合政治)が台頭する中、ルペン氏が勝利すれば、EUだけでなく国際政治や経済に計り知れない影響を与えかねず、世界の注目が集まる。 即日開票され、7日夜(日本時間8日未明)に新大統領が決まる見通し。一部の海外領土では6日、投票が始まった。

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