連休明けの 8日の 東京外国為替市場は、 フランス大統領選挙の 決戦投票でEU=ヨーロッパ連合との 関係を重視するマクロン候補が勝利したことなどを受け…
連休明けの8日の東京外国為替市場は、フランス大統領選挙の決戦投票でEU=ヨーロッパ連合との関係を重視するマクロン候補が勝利したことなどを受け、比較的安全な通貨とされる円が売られ、円はドルやユーロに対して値下がりしています。 市場関係者は「フランス大統領選挙の結果を受けて比較的安全な通貨とされる円を売る動きが先行したが、その後、市場では、マクロン候補の勝利は予想の範囲内だとして値下がりした円を買い戻す動きも出ていて、円安ドル高がさらに進む展開にはなっていない」と話しています。