17日の 東京株式市場は、 アメリカの トランプ大統領の 政権運営に不透明感が強まっているとして、 ドルが売られて円高が進んだことから、 輸出関連の 銘柄…
17日の東京株式市場は、アメリカのトランプ大統領の政権運営に不透明感が強まっているとして、ドルが売られて円高が進んだことから、輸出関連の銘柄などに売り注文が広がり、株価は値下がりしました。 日経平均株価、17日の終値は、16日より104円94銭安い、1万9814円88銭。 東証株価指数=トピックスは、8.41下がって、1575.82でした。 1日の出来高は19億6447万株でした。 市場関係者は「トランプ大統領がFBI=連邦捜査局の長官だったコミー氏に対し、ロシアとの関係をめぐる捜査をやめるよう求めていたと報じられたことから、トランプ大統領の政権運営に不透明感が強まったとして、円高ドル安が進んだ。投資家の間では、あす発表される日本のことし1月から3月までのGDP=国内総生産に注目が集まっている」と話しています。