Start Japan Japan — in Japanese 海底に刺さる旧日本海軍の潜水艦撮影

海底に刺さる旧日本海軍の潜水艦撮影

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長崎県・ 五島列島沖で、 旧日本海軍の 潜水艦が深さ約200mの 海底に突き刺さったように立つ様子を撮影したと、 浦環・ 九州工業大特別教授らが25日、 発表した。 音波を出して反射の 仕方から海中の 物体の 形が分かる「サイドスキャンソナー」 という機器を使い、 第2次世界大戦後の 1946年に、 処分の ため連合国軍総司令部(GHQ)が沈没させた24隻を調べた。
長崎県・五島列島沖で、旧日本海軍の潜水艦が深さ約200mの海底に突き刺さったように立つ様子を撮影したと、浦環・九州工業大特別教授らが25日、発表した。
音波を出して反射の仕方から海中の物体の形が分かる「サイドスキャンソナー」という機器を使い、第2次世界大戦後の1946年に、処分のため連合国軍総司令部(GHQ)が沈没させた24隻を調べた。
うち1隻はほぼ半分に割れ、60mほどの部分が砂地に立った状態。原爆を運んだ米国の重巡洋艦を沈めた潜水艦に似ているが、特定できていない。今後、カメラを積んだ無人機を近づけ、詳細に調査する予定という。(共同)

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