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1m超のアリゲーターガー 名古屋城の外堀で捕獲

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大型の 外来魚、 アリゲーターガーの 目撃情報が相次ぎ、 捕獲作業が進められていた名古屋城の 外堀で、 17日夕方、 名古屋市から依頼を受けたボランティア…
大型の外来魚、アリゲーターガーの目撃情報が相次ぎ、捕獲作業が進められていた名古屋城の外堀で、17日夕方、名古屋市から依頼を受けたボランティアがわなに体長1メートルを超すアリゲーターガー1匹がかかっているのを見つけ捕獲しました。 名古屋市中区の外堀では、8年前の平成21年から北米原産の肉食の大型の外来魚、アリゲーターガーの目撃情報が相次いで寄せられ、ことしも先月から名古屋市の依頼を受けたボランティアが網やわなを使って捕獲作業を進めてきました。 その結果、17日午後5時半ごろ、ボランティアが外堀に仕掛けた釣り針のわなにアリゲーターガー1匹がかかっているのが見つかり、捕獲されました。 捕獲されたアリゲーターガーの体長は1メートルを超えていて、名古屋市天白区の「なごや生物多様性センター」に運び込まれ、詳しく調べられています。 アリゲーターガーはペットショップで売られていますが、大きく成長して育てられなくなったのを購入した人が自然の川などに捨てるケースが指摘されています。こうした捨てられたアリゲーターガーは、元から生息している魚を食い荒らして生態系を破壊するとして各地で問題になっています。 名古屋市は、名古屋城の外堀にはアリゲーターガーがさらに1匹いると見て、引き続き捕獲作業を進めることにしています。

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