ドイツで開かれている卓球の 世界選手権は、 女子シングルスの 2回戦で、 17歳の 平野美宇選手など日本から出場している5人全員が勝って、 3回戦に進み…
ドイツで開かれている卓球の世界選手権は、女子シングルスの2回戦で、17歳の平野美宇選手など日本から出場している5人全員が勝って、3回戦に進みました。 ドイツで開かれている卓球の世界選手権は、大会3日目の31日、女子シングルスの1回戦に続いて2回戦が行われ、日本から出場している5人が登場しました。 ことし4月のアジア選手権で、世界ランキング1位を含む強豪の中国勢を次々と破って優勝した17歳の平野選手は、2回戦でタイの選手と対戦し、終始相手を圧倒してゲームカウント4対0で勝ちました。 世界ランキング6位と、日本選手で最も高い石川佳純選手は、ロシアの選手に4対0で勝ち、前回大会のシングルスで史上最年少でベスト8に入った16歳の伊藤美誠選手は、オランダの選手に4対1で勝ちました。 また、19歳の佐藤瞳選手が4対0、18歳の加藤美優選手も4対2でそれぞれ勝って、女子シングルスに出場している日本選手は、5人とも2回戦を突破しました。 3回戦は1日に行われます。