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長崎空港で小型機が胴体着陸 連続離着陸の訓練中

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長崎空港(長崎県大村市)で29日午前10時半ごろ、 小型機が胴体着陸し、 滑走路に停止していると、 地元の 消防に連絡が入った。 国土交通省長崎空港事務所によると、 小型機は崇城大(熊本市)の 訓練機。 消防などに…
長崎空港(長崎県大村市)で29日午前10時半ごろ、小型機が胴体着陸し、滑走路に停止していると、地元の消防に連絡が入った。国土交通省長崎空港事務所によると、小型機は崇城大(熊本市)の訓練機。消防などによると、乗員は男性3人で、けが人の情報は入っていないという。 長崎空港事務所によると、午後0時半現在、滑走路を閉鎖中で、再開の見通しは立っておらず、欠航したり、目的地を近くの空港に変更したりする便が相次いだ。小型機は熊本空港から長崎空港へ向かい、連続して離着陸する「タッチ・アンド・ゴー」の訓練中だった。 崇城大によると、パイロットを養成する航空操縦学専攻の学生の訓練に使う機体。長崎県危機管理課によると、小型機は車輪が出ずに胴体着陸した模様だという。 長崎空港は大村湾に浮かぶ約150万平方メートルの島にある海上空港。滑走路の長さは3千メートル。五島や対馬といった県内離島便を含む国内線や、上海、ソウル行きの定期便が就航している。

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