夏の 全国高校野球の 東東京大会と西東京大会の 合同の 開会式が神宮球場で行われ、 春夏連続の 甲子園出場を目指す早稲田実業の キャプテン、 清宮幸太郎選手…
夏の全国高校野球の東東京大会と西東京大会の合同の開会式が神宮球場で行われ、春夏連続の甲子園出場を目指す早稲田実業のキャプテン、清宮幸太郎選手が「野球の神様に愛されるよう、全力で戦うことを誓います」と選手宣誓しました。 東東京大会と西東京大会の合同の開会式は午前１１時から神宮球場で行われ、去年の優勝校、東東京の関東第一高校と西東京の八王子高校を先頭に、およそ２５０チームが入場行進を行いました。 選手宣誓は春の都大会で優勝した早稲田実業のキャプテンで高校通算１０３本のホームランを打っている清宮選手が行い、「私たちは野球を愛しています。青春のすべてをかけて戦うことができる喜びに感謝しながら、野球の神様に愛されるよう、全力で戦うことを誓います」と力強く宣誓しました。 開会式直後に行われた東東京大会の試合では東京都の小池知事が始球式を行い、およそ３週間にわたる戦いが幕を開けました。 ことしは東東京大会には１３４チーム、西東京大会には１２８チームが出場し、順調に進めば東東京大会は今月２９日、西東京大会は３０日に決勝が行われて、甲子園に出場するチームが決まります。
