Start Japan Japan — in Japanese 「想定外だ」「政党がなくなる…」 突然の合流決定に呆然の群馬県民進関係者 野党共闘もリセットか

「想定外だ」「政党がなくなる…」 突然の合流決定に呆然の群馬県民進関係者 野党共闘もリセットか

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衆議院が解散した28日、 群馬県内でも事実上の 選挙戦に突入した。 民進党が同日、 小池百合子東京都知事率いる新党「希望の 党」 への 合流を決めたことを受け、 県内民進党関係…
衆議院が解散した28日、群馬県内でも事実上の選挙戦に突入した。民進党が同日、小池百合子東京都知事率いる新党「希望の党」への合流を決めたことを受け、県内民進党関係者は本部の思惑に振り回される出だしとなった。 「情報がない」 県議会を控えた28日午前10時前、民進党県総支部の後藤克己県幹事長は会派所属県議を集めた会議後、率直に語った。27日までは前職の宮崎岳志氏から情勢を聞いているとしていたが、流動的な党本部の動きは知らされておらず「今日、明日の動きを注視する」とだけ述べた。 前原誠司代表は28日午後、党公認候補の擁立を行わず希望の党への合流を提案、了承された。これを受け県総支部の黒沢孝行会長は、10月2日の全国幹事会を前に29日にも緊急常任幹事会を開催、対応を協議し、県総支部として意見を集約すると明かした。ただ合流については、報道で知ったといい、「想定外、想像外だ。政党がなくなる…。考えられない」と驚きを隠さず、「虚無感に近い」と語った。 県内の候補予定者は、どう対応するのか。 1区の前職、宮崎岳志氏は28日、支持者らの意見を聞いた上で「筋を通した判断をしたい」とコメント。 2区の前職、石関貴史氏は同日夜、伊勢崎市内で支持者らに希望の党に合流する方針を伝えた。自民と非自民の1対1の構図を作るためとし、「希望の党の一員としてやると決めた」と語った。 続きを読む

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