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傷害致死事件の元保育士 別の強制わいせつ事件認める

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神奈川県平塚市の 保育施設で乳児に暴行し死亡させたとして傷害致死の 罪に問われている元保育士は、 31日に開かれた別の 幼い子どもたちの わいせつな画…
神奈川県平塚市の保育施設で乳児に暴行し死亡させたとして傷害致死の罪に問われている元保育士は、31日に開かれた別の幼い子どもたちのわいせつな画像を撮影した罪に問われた事件の裁判で、起訴された内容を認めました。 元保育士の角田悠輔被告(35)はおととし12月、当時働いていた神奈川県平塚市の認可外の保育施設で生後4か月だった男の子に暴行を加えて死亡させたとして傷害致死の罪に問われているほか、同じ施設や横浜市内の保育施設で幼い子ども15人のわいせつな画像を撮影するなどした強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反の罪に問われています。 31日は横浜地方裁判所で強制わいせつと児童ポルノ禁止法違反の罪について初公判が開かれ、角田被告は起訴された内容を認めました。 このあと検察は「ほかの保育士がいない夜勤の時間帯にわいせつな動画を撮影していた」と指摘しました。これに対し弁護側は「被告は反省している」と述べました。 傷害致死の罪については、裁判の前に争点などを整理する手続きが続いていて、今後それぞれ判決が言い渡されます。

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