小池百合子希望の 党代表（東京都知事）と前原誠司民進党代表が都内で５日に会談した後、 記者団に語った内容の 要旨は次の 通り。 小池氏 安倍１強を倒して国民に実感ある生活をどうやって確保するか勉強していこうと改めて確認した。 民進党に籍を置いていた皆さんと希望の 党で政
小池百合子希望の党代表（東京都知事）と前原誠司民進党代表が都内で５日に会談した後、記者団に語った内容の要旨は次の通り。 小池氏 安倍１強を倒して国民に実感ある生活をどうやって確保するか勉強していこうと改めて確認した。民進党に籍を置いていた皆さんと希望の党で政策を共有し、共に戦っていこうと改めて確認するに至り、私は寛容な心で仲間をしっかり受け止めて共に戦っていく。 前原氏からは、（衆院選に）出馬をという申し出をもらったが、最初から私の総選挙への出馬はないと改めて伝えた。どういう旗頭で戦うかは、希望の結成メンバーとどのような形が一番いいのか整理していきたい。 首相指名（選挙）のとき、自民党はこれまで羽田政権の後に村山富市社会党委員長を担いだ。水と油で手を結んだことも首相指名という言葉で思い出した。安倍政権に対峙（たいじ）する方向性を一致させながら、これからの総選挙に臨みたい。 前原氏 衆院選は政権選択の選挙で誰を首相に選ぶかの選挙だ。小池氏に出てもらいたいが、出られないのであれば早急に（首相候補を）話し合いをして決めなければならない。 民進党候補の全てを（希望に）合流という方向に持っていきたかったが、全員という形にはいかず、残念な気持ちだ。どうやって安倍政権を倒すか、さまざまな勢力との協力の中で行っていきたい。（2017/10/05-17:07） 関連ニュース
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