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米国務次官補にソーントン氏=東アジア政策を担当

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【ワシントン時事】 米ホワイトハウスは19日、 国務省で東アジア・ 太平洋政策を担当する国務次官補にスーザン・ ソーントン同次官補代行を指名したと発表した。 上院の 承認を経て就任する。 東アジア・ 太平洋担当の 国務次官補は、 前任の ダニエル・ ラッセル氏が3月に退任してから空
【ワシントン時事】米ホワイトハウスは19日、国務省で東アジア・太平洋政策を担当する国務次官補にスーザン・ソーントン同次官補代行を指名したと発表した。上院の承認を経て就任する。東アジア・太平洋担当の国務次官補は、前任のダニエル・ラッセル氏が3月に退任してから空席で、ソーントン氏が代行を務めていた。
トランプ大統領が北朝鮮政策を優先事項としながら、担当する国務次官補の不在が続いていることが懸念されていた。 ソーントン氏は旧ソ連と東アジアを専門とし、駐トルクメニスタン首席公使や国務省中国・モンゴル部副部長などを歴任。次官補代行として、北朝鮮に対する国際包囲網づくりを目指し、各国の協力を呼び掛けるなど精力的に活動している。 ティラーソン国務長官はソーントン氏を次官補に推してきたが、バノン前首席戦略官・上級顧問らホワイトハウス側が、ソーントン氏は中国に対して弱腰だとして反対していた。ソーントン氏の起用が固まったことで、トランプ大統領との確執で更迭論が浮上するティラーソン氏の動向に注目が集まっている。(2017/12/20-09:10)
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