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東京株、一時500円高=米朝首脳会談報道を好感

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9日午前の 東京株式市場は、 米朝首脳会談が開催されるとの 報道により、 北朝鮮情勢の 緊張緩和期待が広がり、 日経平均株価が一時、 前日比500円超値上がりした。 午前の 終値は186円60銭高の 2万1554円67銭。 米鉄鋼輸入制限、 日本も対象=トランプ氏が決定-協議次第で解除も 東京外国為替市場の 円相場は、 1ドル=106円台後半に下落した。 北朝鮮をめぐる地政学リスクが後退し、 安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが強まった。 正午現在は106円67~67銭と前日比73銭の 円安・ ドル高。 株式市場では、 取引開
9日午前の東京株式市場は、米朝首脳会談が開催されるとの報道により、北朝鮮情勢の緊張緩和期待が広がり、日経平均株価が一時、前日比500円超値上がりした。午前の終値は186円60銭高の2万1554円67銭。
米鉄鋼輸入制限、日本も対象=トランプ氏が決定-協議次第で解除も
東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半に下落した。北朝鮮をめぐる地政学リスクが後退し、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが強まった。正午現在は106円67~67銭と前日比73銭の円安・ドル高。 株式市場では、取引開始前に発表された米国の鉄鋼とアルミニウムの輸入制限措置が「同盟国への適用を協議次第とする柔軟な内容だ」(国内証券)と受け止められた。保護貿易への警戒感が後退し、幅広い銘柄が買われて取引が始まった。 その後、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談に応じる意向を示したことが伝わると、日経平均は一時2万1884円まで上昇した。 市場関係者からは「米朝首脳会談は米国市場よりも近隣国の東京市場に好影響を与える」(中堅証券)との声が出ていた。(2018/03/09-12:48)

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